シルクで洗顔！艶やかな絹肌を！シルクのせっけん

シルクはご存知のように着物やドレスなどの衣料の素材として長年利用されてきました。
高級ブランドでもその肌触りの良さからスカーフやブラウスなどに多く用いられており、豊かな吸放湿性、保温性などの着心地の良さがあります。
この肌触りの良いシルクは繭糸を精錬して作られています。
繭糸はセリシンがフィブロインを囲むようにして構成されています。

［フィブロイン］
フィブロインは光を乱反射させる特性があり、紫外線をカットしてくれます。
また、通気性や透湿性を持ち合わせているのでお肌の温度調節もしてくれます。

［セリシン］
以前はシルクをつくる過程でセリシンは廃棄されてきました。
しかし、近年の研究によりsericinにも有用な働きがあるとわかってきました。
セリシンは保湿性や保水性に優れています。
また人体のコラーゲンと同じ作用をしており、その保湿力はコラーゲンの１０倍ともいわれています。
さらに、このセリシンは人の皮膚の天然保湿因子（NMF）中のアミノ酸組織と非常によく似ています。